中国人などとの国際結婚でよくあるトラブルや対処法 近年増加している中国人女性やベトナム人女性などとの国際結婚ですが、トラブル等が多いのではないか?とお考えになる方もいらっしゃるのではないかと思います。まず思い浮かぶのが婚姻手続きが面倒くさそう、言葉の壁や文化の違い、食習慣やマナーの違いなど違いだらけでつまづくポイント盛り沢山な感じ…と色々出てきそうですよね。それでは順を追って見ていきましょう。 Contents 国際結婚の婚姻手続きやビザ申請が面倒言葉の壁はどうする?食習慣の違いは?まとめ国際結婚の婚姻手続きやビザ申請が面倒 日本人と結婚するとなると成人の証人が2人以上署名すること」が法律で定められているので、そこさえ抑えて婚姻届に記載、判を押し、役所に提出すれば婚姻関係は成立します。紙切れ1枚の問題ですね。 国際結婚となるとそうはいきません。中国人との結婚を例にあげると日本人側では戸籍謄本、婚姻用件具備証明書、その翻訳された文書等、中国人側では出生公証書、中国国籍証明公証書等、書類取得から法務局や外務省などの認証手続きなど時間がかかります。さらに翻訳業者に依頼しその費用なども発生するとなると結構大変ですね。婚姻手続きのあとは入国管理局へ行ってビザ申請をする必要があります。また数ヶ月くらいかかる可能性もあり、もう、気が遠くなりそうです。 こちらの手続きに関しては喧嘩になるカップルも多いそうです。 ポイント:忍耐とお互いに対する思いやりや優しさで協力しあい乗り越えていけると良いですね。たくさんの壁を乗り越えて成し遂げた婚姻は2人にとってもかけがえのないものであるに違いありません。 国際結婚相談所サンインターナショナルマリッジでは、こんな面倒な婚姻手続きやビザ申請、変更手続きなどの法務手続きも当社提携士業者がすべてフォローいたしますのでご安心下さい。国際結婚の特徴へ 言葉の壁はどうする? 中国人やフィリピン人の奥さんをもらい、いざ日本での生活をスタートとなった時、奥さんは日本語がままならず意思疎通がうまく行かないなどの問題が…旦那様であるあなたはお相手に「少しは日本語を覚える努力をしてくれないか!」と内心イライラしてしまうこともあるでしょう。 でも、奥さんは自分が生まれ育った国から離れて言葉だけではなく色々な面で勝手が違う異国で頑張っているのです。きっと孤独で寂しい思いもしているはずです。もし自分が反対の立場だったらどんな気持ちか、相手を思いやることが大切です。 ポイント:日本で会える同国の方を探してコミュニケーションを取るのも良いですね!中国人女性やフィリピン人女性、ベトナム人女性なども日本在住の方は増えています。交流会など積極的に参加しましょう。 国際結婚相談所サンインターナショナルマリッジでは、ご成婚後も、通訳コンシェルジュが定期的に連絡を取り悩みや不安の相談をお受けしております。また、当社提携日本語講師によるホームステイ型の語学学習により語学だけでなくマナー、文化、一般常識の教育を受けることができます。 食習慣の違いは? 中国やフィリピン、ベトナムの料理などは日本料理とは大きく違っています。炒め物主流の中華料理や不思議な香辛料の入ったベトナム料理など、奥さんの作った料理がエキゾチックすぎて毎日食べるのはきつい、なんてことも国際結婚あるあるですね。できれば日本にいるので日本に馴染みのある食事を用意してもらいたいとお考えだと思います。中国やベトナムなどの海外からの香辛料や食材が結構高価だったりという問題もあります。 ポイント:日本で生活しているので食材調達などの面からもできれば日本に馴染みのある料理をしてもらいたいと優しく伝えた上で、週1〜2日くらいは奥さんの祖国の料理を作る日などルールを作りましょう。 まとめ 色々な壁はあり、国は違えど2人とも人間です。相手を思う気持ちがあればどんな困難も乗り越えていけるはず。相手の国民性や食習慣などの文化の違いの理解、言葉などが難しい場合は自分もお相手の国の言葉を覚える努力をするなど思いやりと妥協は欠かせませんね。 サンインターナショナルマリッジは今までの国際結婚相談所の常識を変える圧倒的なサービスとアフターフォローで全国の皆様に“安心・安全” な中国人女性やベトナム人女性との結婚をトータルサポートいたします。 関連記事: 中国語で運転免許を取る 中国人女性との国際結婚を考えている方必見の料理事情 メッセージアプリ「Wechat」のインストール・登録方法 国際結婚ブログ お見合い中のNG行動