国際結婚ブログ

中国人女性との国際結婚は手続きが難しい?

日本で中国人女性と結婚することに! 国際結婚だから入籍の手続きは難しい?

今回は、日本で中国人女性と結婚する際に必要な手順をご紹介します!

1. 入籍に必要な書類を用意する

まずは、必要書類の準備です!

正直、国際結婚は書類の重要性が9割ですので必ず抑えましょう!

【男性の必要書類】

男性の必要書類は、日本人同士の場合と変わりません。

身分証(運転免許証、マイナンバーカードなど)

身分証は本人確認で提示を求められます。

戸籍謄本(本籍地以外での入籍の場合)

戸籍謄本は、男性の本籍地がある市区町村での入籍の場合は必要ありません。

本籍地がある市区町村以外で入籍する場合は、あらかじめ戸籍謄本を取得して起きましょう。本籍地が遠方の場合は郵送での請求も可能ですし、最近ではマイナンバーカードがあればコンビニエンスストアでも取得が可能1になっているようです!

1 市区町村によっては対応していない地域もございます。

コンビニでの証明書所得方法はこちら

https://www.lg-waps.go.jp/01-01.html

本籍地がコンビニ交付サービスを提供してるか調べる方はこちら

https://www.lg-waps.go.jp/01-06.html

印鑑(シャチハタ以外)

印鑑は婚姻届に押印するために使用たり、記入に誤りがあった時に訂正印として使用します。

必ずシャチハタ以外の認印を準備して下さい

【女性の必要書類】

婚姻要件具備証明書

婚姻要件具備証明書とは外国籍のお相手女性が入籍手続きするにあたって、独身であること、中国の法律で入籍することに問題が無いことを証明するための書類です。

中国の在日大使館または領事館で発行してもらうことができます。

取得に必要な書類等、手続きは下記になります。(中華人民共和国駐日本大使館HPから抜粋)

  1. パスポートと写真ページのコピー

  2. 住民票の原本(3ヶ月以内有効)或いは在留カード及びカードの両面コピー

  3. 声明書に記入

  4. 申請表に記入

  5. 離婚証明書

以上が必要書類となります。申請の際に追加で書類提出を求められる場合もありますが基本は上記書類です。

また、婚姻要件具備証明書の取得は中国人女性本人が大使館・領事館に行かなくてはならないので注意しましょう。

申請から4営業日程度で婚姻要件具備証明書が発行されますので、再度大使館・領事館に行き受け取りましょう。

不安な場合は事前に管轄する大使館等に、あらかじめ電話で聞いておくことをオススメします!

(営業時間が短く、びっくりするほど電話が繋がりません根気強くトライしてください。。。)

また、現在新型コロナウイルスの影響で大使館・領事館が閉鎖していたり証明書発行の受付を停止している場合がありますので事前に確認をして下さい。

パスポートのコピーと翻訳文

パスポート、パスポートの顔写真ページのコピー、コピーしたページの翻訳文を用意しましょう。

本人確認や国籍の確認で提出を求められます。

翻訳文は求められないケースもあるようですが、念のため用意することをオススメします。

在留カード

日本在住の場合は必ず持参しましょう。短期ビザの場合なども許可をとって日本に滞在していることを示す書類や証明書等を準備しましょう。

印鑑

ある方のみ持参しいて下さい。

以上が男性・女性の必要書類についての説明でした。

国際結婚の必要書類は急に変わったり無くなったりすることがありますので、専門の業者や公的機関に問い合わせしながら進めることをオススメします!

【サンインターナショナルマリッジ スタッフメモ】

中国人女性と日本人男性の入籍の手続き代行を数多く行ってきましたが

男性、女性共に働いている場合、書類の準備や公的機関への問い合わせをする時間がなかなか作れず大変で、余裕が無くなり、疲れて二人の仲が悪くなってしまいご相談いただくことが多いです。

国際結婚を専門にサポートしている業者はたくさんありますので、まずは相談してみて自分たちだけでできるか最初に判断することをオススメします!

2. 婚姻届

婚姻届を取得する

提出する役所・役場に提出する婚姻とどけに記入します。

婚姻届は各市区町村で無料でもらう事が可能です。

また、結婚情報雑誌などに同封されているデザインが付いた婚姻届で入籍することも可能です!

インターネット上にも様々なデザインの婚姻届が載っていますのでお2人で話しながら決めることも可能です!

婚姻届に記入

婚姻届は証人が2人必要ですので事前に記入していただきましょう。ご両親だけでなく友人など血縁者で無い方でも全く問題ありません。

また、証人は何か社会的な責任があるわけでもなく、あくまで形式上のものなのでリスクはありません!

男性、女性に記載欄が分かれていますのでそれぞれの情報を記入してください。

 

記入方法が気になるかたはこちらのサイトを参考にしてみて下さい!

https://spouse-visa.jp/marriage-registration/

ただ、市区町村やデザインによって若干仕様が異なるので、わからなくなった場合は提出予定の市区町村に聞くことをオススメします。

【サンインターナショナルマリッジ スタッフメモ】

私が担当したお客様にも、有名ブライダルブランドの婚姻届や猫などの動物をモチーフにした婚姻届を提出される方がいらっしゃいました!ただ、インターネットからダウンロードして印刷する場合は下記の条件にご注意下さい!

・A3サイズの用紙を使用

・記入欄に模様が入っていない

この条件を満たさない場合受理してもらえないです!

3. 役所への届出

入籍は2人揃って

入籍は2人で行かなければいけない、とういう決まりは無くどちらか1人でも届出が可能です。しかし、国際結婚の場合は必ず2人で役所へ行くことをオススメします!

国際結婚の入籍時は事前に用意した書類以外にも、役所から本人のサインが必要な書類を渡されたり、不備があった場合本人しかわからないことを聞かれるる場合などがあります。

どちらか1人でふびがあると、再度2人でくることになり二度手間になる可能性があります!

婚姻受理証明書をもらう

入籍が認められた証として婚姻受理証明書が発行されますので、必要な方は最初に申し出ておきましょう。

国際結婚の場合その場で受理証明がでることはあまりありません。

自治体にもよりますが、短いと23日、土日祝が間に入ると1週間程待つ場合もあります。

また、中国人女性側は結婚を期に職場を辞める場合、婚姻受理証明書の提示を求められる場合がありますので必ず所得するよようにしましょう。

【サンインターナショナルマリッジ スタッフメモ】

実は一般的な婚姻受理証明書(350円程度)の他に、B4サイズの賞状タイプのものがあります!こちらは、発行までに時間もかかりますし価格も1400円程とやや高めですが、立派なものを貰うことができます!

ご夫婦の婚姻の記念として取得するお客様も多くいらっしゃいます。

以上が入籍準備から入籍までの流れになります。

中国人女性との国際結婚は入籍手続きが少し複雑な部分もありますが、事前に

準備をしておけばスムーズに入籍することができます。しかし、準備に費やす時間が無い場合はなるべく早く専門の業者に相談することをオススメします!

相談は無料の場合が多いので、費用などを聞いてから判断することができますよ!

サンインターナショナルマリッジでは入籍手続きから配偶者ビザへの変更までサポートしていますので、気になる方や、まずは相談してみたい方は気軽にお問い合わせ下さい!

無料相談予約はこちら

次回は配偶者ビザへの変更手続きについてご説明させていただきます!

サンインターナショナルマリッジは今までの国際結婚相談所の常識を変える圧倒的なサービスとアフターフォローで全国の皆様に安心・安全な中国人女性やベトナム人女性との結婚をトータルサポートいたします。