食文化 ベトナム編 今回は国際結婚するお相手女性の国民食(ソウルフード)についてご紹介します。暮らすのは日本ですが、お相手女性の母国料理について知っておくことでより仲を深められますし、食べてみるとおいしい食べ物ばかりですよ! Contents ベトナムの国民食(ソウルフード)フォーバインセオベトナムコーヒーまとめベトナムの国民食(ソウルフード) フォー フォーは日本で一番有名なベトナム料理ですね!ベトナムでは朝ごはんとしてよく食べている国民食です。フォーは米粉と水を練って作る平たい面で、高級なレストランから庶民的な街中の屋台まで、幅広く提供されるまさに国民食。また、地域により味や具材異なり色々な味を楽しむことができるそうです。家で作るのではなく、屋台などで食べるのが一般的なようです。 バインセオ 「日本食で例えるとお好みですね」と弊社のベトナム人通訳から聞きました。ベトナムでは、ご飯というより間食(おやつ)のような感覚に近いそうです。日本のお好み焼きとは作り方も材料も異なりますが、その見た目から日本人にも親近感のある料理です!バインセオの見た目は黄色く、卵を連想させますが生地の色は米粉を色づけているターメリックの色です。この黄色い生地に、炒めたエビや豚肉、もやしなどをのせて半分に折ったものをバインセオといいます。食べ方は地域により異なり、ライスペーパーにのせて食べたり、野菜でまいたり、そのまま食べたりと様々です。バインセオも屋台などで安く買うことができる庶民的なソウルフードで、家庭でも作るそうです! ベトナムコーヒー フードではありませんが、こちらもベトナムを代表する食文化のひとつ。 世界各地に独自のコーヒー文化がありますが、ベトナムにもありました!特徴としては、ベトナム独自のフィルターを使って抽出したコーヒーにコンデンスミルクを加えて甘く濃厚に仕上げることです。しっかり混ぜて飲まないと、最初は苦く最後がものすごく甘くなります。混ぜて飲むと非常においしいです!ミルクではなくなぜコンデンスミルクなのか・・・それは、ベトナムがフランスの植民地だった時代に遡ります。この時代に持ち込まれたコーヒーノキの品種は苦みが強く、クセのある味だったため現地にいたフランス人達がミルクを加えようと考えましたが、当時のベトナムはミルクが手に入りにくかったため、コンデンスミルクで代用したのがはじまり。といわれています。 まとめ 今回は三種類のご紹介となりましたが、他にもベトナム人に愛されている料理はたくさんあります。主食がお米ですので、料理も比較的日本人が美味しいと思えるものが多いと思います。国際結婚したら、日本食ばかりではなくお相手の国の料理も一緒に食べてみることをおススメします! サンインターナショナルマリッジは今までの国際結婚相談所の常識を変える圧倒的なサービスとアフターフォローで全国の皆様に“安心・安全” な中国人女性やベトナム人女性との結婚をトータルサポートいたします。 関連記事: 関連記事はありません。